お客様に安心してご用命いただけるよう、施工基準をしっかり定め、厳密な検査の上最大10年の保証をお約束するのが責任施工保証制度です。
青森県板金工業組合の加盟店は、全日本板金工業組合連合会(全板連)および(株)全日本建築板金保証センター(全板保証センター)の定める基準にのっとり、厳しく施工品質・保証の管理を行っています。
施工に用いる資材や工法・技術を全板連の施工標準に基づいて標準化し、これらを総合的に取り扱うことのできる加盟店が、責任をもって工事します。
工事後は、有資格の検査員による徹底した検査を行い、組合の施工基準を満たしていることを充分確認の上、お引渡しいたします。
全板保証センターは、当組合の加盟店はじめ、全板連グループ傘下の各都道府県板金工業組合に所属する組合員が責任を持って施工した証しとして、有資格者による十分な施工と検査を行った上で、全板連型「責任施工保証制度」の保証書を発行します。
昭和48年、全板連の会員組合である長野県板金工業組合が、松代地震による住宅屋根被害を契機に、金属屋根工事についての施工保証を行いました。
以来、この仕組みが他県の板金組合にも波及し、昭和59年に全板保証センターを設立、「鋼板製屋根構法標準」を全国統一施工標準とする全国規模の施工保証制度を整備し、現在に至ります。
施工管理者が責任を持てると認めた期間で、10年間保証致します。